Default case アクションの使い方【Power Automate for desktop】

Default case アクションは、Switch アクション内で設定したCase アクションの条件すべてに合致しない場合に特定の処理を行うアクションです。
Default case アクションは必ずSwitch アクション、Case アクションとセットで使用する必要がある点に注意しましょう。詳細は各アクションの記事を参照ください。

アクションの使い方

追加方法

アクションの「条件」グループより、「Default case」アクションを選択し、ドラッグアンドドロップ もしくは ダブルクリックすることでフローに追加できます。

パラメータ

アクションを追加した際、設定するパラメータはありません。

生成された変数

アクション実行時に変数は生成されません。

発生する可能性があるエラー

Default ステートメントは switch ブロックの外部に置けません

Default caseアクションをSwitchアクション外に追加した際に発生するエラーです。
Default case アクションがSwitchアクション内にあるか、そもそもSwitchアクションが存在するかと確認してみましょう。

Power Automate for desktop アクション一覧

Power Automate for desktopのアクション一覧と使い方を以下でまとめています。
是非参考としてみて下さい。