アップデート Power Automate for desktop

2023年12月のアップデート内容&アップデート手順【Power Automate for desktop】

どうも、黒井(@Kuroi_engineer)です。
12/14にPower Automate for desktop(以下PA4d)のアップデートが配信されました。
最新バージョンは 2.39.306.23341 となりました。

 

 

今回も更新情報や以前との変更点をまとめて今後の参考としたいと思います。
更新情報はMicrosoftのPower Automate公式blogでも公開されているので、気になる方は定期的にチェックしてみて下さい。
https://powerautomate.microsoft.com/en-us/blog/

また、ホームに最新情報からもアップデート情報が確認できます。

 

 

アップデート方法

PA4dの更新タイミングになると、以下の更新ウィンドウが表示されますので "更新ボタン" をクリックして最新バージョンへのアップデートを行いましょう。

 

 

もし表示されない場合はPA4dの設定 > 更新プログラムの確認 をクリックすることで上記の更新を行うことが可能です。

 

 

端末によっては更新プログラムの確認を行っても、"最新バージョンをインストール済み"と表示されてしまうこともありますので、
その場合は下記リンクをクリックしてPADのインストーラー(Setup.Microsoft.PowerAutomate.exe)をダウンロードし、アップデートを行いましょう。
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2102613https://flow.microsoft.com/ja-jp/desktop/

 

アップデート内容

フロー作成時にPower Fx式が使用可能となりました

フロー作成時にPower Fxの式が使用可能となりました。
フローを新たに作成する際、Power Fxの使用をONにすると、Power Fxが使用できるようになります。
プログラミングに慣れている方はこちらのほうがコーディングしやすいかもしれません。

なぜか私はアップデート後もこの項目が出てこないため、以下Microsoft Learnの記事から引用させていただいています。。
デスクトップ フローの Power Fx (プレビュー) - Power Automate |Microsoft Learn

 

フロー入力変数を実行URLに追加できるようになりました

フローの実行URLに入力変数を追加できるようになりました。
フローの実行URLとは、フローのプロパティから取得することができます。

詳細な使い方が気になる方は、過去のアップデート記事で紹介しているので、ご参照ください。
2022年6月のアップデート内容&アップデート手順【Power Automate for desktop】 - DXで業務効率化ブログ (kuroivlog.com)

 

今回の変更点としては、workflowName の後に &inputAuguments を追加することで、任意の入力変数を渡すことができるようになりました。
具体的なコードは以下の様になります。

 

入力変数は { } で囲み、\"External name\":Value の形で設定できます。
External nameは変数名、Valueは値となります。
変数名がInput Value、値が123456の変数を渡したい場合は以下の様になります。文字列の前後には \ が必要な点に注意しましょう。

 

現状、サポートされているデータ型は以下の3種類のみとなっています。

  • テキスト値
  • 数値
  • ブール値(True/False)

 

具体的な使い方としては、

  • Power Appsに埋め込みボタンを作って実行する際、パスワードや名前などの変動値を別途入力させ、URLを更新することでユーザーごとの操作を簡単に実行できる

等が考えられます。

 

Microsoft主催のAutomation in a Dayイベントに関する通知が表示されるようになりました

Microsoft主催のワークショップイベント、Automation in a Dayに関する通知が以下の様に表示されるようになりました。

 

まとめ

今回のアップデートでは以下の改善、機能の追加が行われました。

  • フロー作成時にPower Fx式が使用可能となりました
  • フロー入力変数を実行URLに追加できるようになりました
  • Microsoft主催のAutomation in a Dayイベントに関する通知が表示されるようになりました

アップデートによりPower Fxが対応したことで、ノーコード、ローコードユーザーだけでなく、コーディングのほうが楽に感じるエンジニアの方々にも使いやすくなってきたと思います。
Copilotと連携して、非ITユーザーでもPower Fxで色々できるかもしれませんね。

アップデートに関してはこれからも記事としてわかりやすくまとめていきたいと思いますので、ぜひまたチェックして頂けますと幸いです。

 

     

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