リストから重複する項目を削除 アクションの使い方【Power Automate for desktop】

リストから重複する項目を削除 アクションは、対象とするリスト内に重複する項目がある場合に1つに統合するアクションです。
リスト内にある項目数を確認したり、項目を絞って入力を行いたい際に活用できます。

アクションの使い方

追加方法

アクションの「変数」グループより、「リストから重複する項目を削除」アクションを選択し、ドラッグアンドドロップ もしくは ダブルクリックすることでフローに追加できます。

パラメータ

アクションを追加した際に、パラメータを設定します。
各パラメータと詳細について以下で説明します。

重複する項目を削除するリスト

重複する項目を削除する対象のリスト変数を設定します。
リスト変数は直接入力、もしくは変数の一覧から選択しましょう。

変数の一覧を表示した際、一覧一般の値や一覧数値と型に表示されている変数がリストの変数となります。

重複する項目の検索時にテキストの大文字と小文字を区別しない

リスト内の重複する文字を検索する際、文字列の大文字と小文字を区別するかを設定します。
オンとした場合は、大文字と小文字を区別せず同じ文字列として処理を行います。

例：abc と ABC は同じ文字として扱われます

生成された変数

アクション実行時に変数は生成されません。

発生する可能性があるエラー

本アクションで発生するエラーはありません。

Power Automate for desktop アクション一覧

Power Automate for desktopのアクション一覧と使い方を以下でまとめています。
是非参考としてみて下さい。