Power Automate for desktop アクションの使い方

フォルダーが存在する場合 アクションの使い方【Power Automate for desktop】

フォルダーが存在する場合 アクションは、フォルダーの状態が設定した条件に合致した場合のみに特定の処理を行う、条件分岐のアクションです。

例えば、

  • 年や月名のフォルダーが存在しない場合、新たにフォルダーを作成する
  • 該当するフォルダーが存在する場合のみ処理を実行する

など、フォルダーの有無によって処理を分ける際に活用することができます。

 

アクションの使い方

 

追加方法

アクションの「フォルダー」グループより、「フォルダーが存在する場合」アクションを選択し、ドラッグアンドドロップ もしくは ダブルクリックすることでフローに追加できます。

 

 

パラメータ

アクションを追加した際に、パラメータを設定します。
各パラメータと詳細について以下で説明します。

 

 

フォルダーが次の場合

 

条件となるフォルダーの状態を設定します。
存在する、存在しない の2種類から選択でき、フォルダー パス で設定したフォルダーの状態が本条件で設定した条件と合致した際に処理が実行されます。

 

 

 

 

フォルダー パス

 

条件の対象となるフォルダーのフルパス(場所)を設定します。
処理が上手くいかない場合は、拡張子など、入力漏れがないか確認しましょう。

 

 

生成された変数

 

アクション実行時に変数は生成されません。

 

発生する可能性があるエラー

 

本アクションで発生するエラーはありません。

 

Power Automate for desktop アクション一覧

Power Automate for desktopのアクション一覧と使い方を以下でまとめています。
是非参考としてみて下さい。

 

Power Automate for desktop アクション一覧・使用方法

Power Automate for desktopのアクションをグループごとにまとめています。 目次から目的のアクショングループを選択して参照ください。 各アクションの使用方法については、アクション ...

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