Power Automate for desktop アクションの使い方

ファイルを バイナリ データ に変換 アクションの使い方【Power Automate for desktop】

ファイルを バイナリ データ に変換 アクションは、指定したファイルを2進数のバイナリデータに変換するアクションです。
ローカルのファイルをSharePointにアップする際等に活用できます。

アクションの使い方

 

追加方法

アクションの「ファイル」グループより、「ファイルを バイナリ データ に変換」アクションを選択し、ドラッグアンドドロップ もしくは ダブルクリックすることでフローに追加できます。

 

 

パラメータ

アクションを追加した際に、パラメータを設定します。
各パラメータと詳細について以下で説明します。

 

 

ファイル パス

 

条件の対象となるファイルのフルパス(場所)を設定します。
処理が上手くいかない場合は、拡張子など、入力漏れがないか確認しましょう。

 

 

生成された変数

 

アクション実行時に設定した名前の変数が生成されます。

 

デフォルトの名前

%BinaryData%

 

取得結果イメージ

 

 

データ型

バイナリ型

 

変数の用途

指定したファイルのバイナリデータが変数に格納されます。
基本的にはデフォルトの名前のまま使用して問題ないですが、複数のファイルから情報を取得する場合は判別しやすくするため、分かりやすい名前を付けておきましょう。

 

発生する可能性があるエラー

 

ファイルが見つかりません

指定したファイルが見つからなかった場合に発生するエラーです。
ファイルパスに誤りが無いか、指定先に対象のファイルが存在するかを再度確認してみましょう。

 

Power Automate for desktop アクション一覧

Power Automate for desktopのアクション一覧と使い方を以下でまとめています。
是非参考としてみて下さい。

 

Power Automate for desktop アクション一覧・使用方法

Power Automate for desktopのアクションをグループごとにまとめています。 目次から目的のアクショングループを選択して参照ください。 各アクションの使用方法については、アクション ...

続きを見る

 

-Power Automate for desktop, アクションの使い方
-, , , , , , , , , , ,